つかう。
ちょっとモダンな話。
個の時代、VUCAの時代における、企業の在り方とは。
使う立場の人間からすれば、つまりは社員や求職者の立場からすれば、実験の場であり、実践的な学校の意味合いが強くなっている。
だし、その姿勢を持っていないと、何かが起きた時に、または何かをしたくなった時に、通用しない人間になってしまう。
終身雇用制度が終了し、デジタル、オンライン、D2Cなどを含めた新たなビジネスモデルが拡大している中で、個が活躍しやすい社会が広がりつつある。
だからこそ、個としての市場価値を高めることは、転職云々の話を抜きにしても、全被雇用者が追求すべきことであると言える。
逆にいうと、企業側はこの側面に対してどんな姿勢を取るべきか。
これは某SaaSベンダーが言っていた、崩壊を前提とした体制構築を図ることが必要。
カオスを楽しむ会社であり続けるべきである。
つまりは、誰がいつ抜けても進化できる会社の体制を築き続ける必要がある。
そして、常に企業のバリューを磨き続け、抜ける人が多いのと同じだけ、集まってくる人が増える企業を築く必要がある。
と思います。