以下、授業についての感想を記します。 今回、感想としては大きく2つあります。 1つ目は、「意義」についてです。 学生たちが、決して全員が積極的ではなかったですが(笑)、劇の練習をしている姿を主に拝見しました。早稲田大学という日本でも有数の名門大…
ちょっとモダンな話。 個の時代、VUCAの時代における、企業の在り方とは。 使う立場の人間からすれば、つまりは社員や求職者の立場からすれば、実験の場であり、実践的な学校の意味合いが強くなっている。 だし、その姿勢を持っていないと、何かが起きた時に…
試合の日の朝の匂い、これは確実に存在する。と思う。 それは緊張や高揚や色々な気分が混ざり合ってできているものであって、 単純な臭いではないのだと思う。 三浦しをんの『風が強く吹いている』で、小出恵介が箱根2日目の朝に、翔に伝える言葉。 「最高の…
恋するとはどんなことなのか、よくわからなくなることがある。 正確には、恋するなどということが、人間の人生にどんないいことなのだろうかということである。 確かに、誰かを好きになって、それから付き合うまでの過程は楽しい。 一種のイベントであり、相…
今更ながら、『とんび』見ました。 卒論ヤバいのに、見始めて2日間、ぶっ通しで見ました。というか、泣きっぱなしでした。 教育実習でも思ったけど、本当に涙もろい。 重松清は、読んだし、授業も聞いたけど、なぜか昔からあんまり好きじゃなかった。 それは…
実習でよく言われたコト。 「先生とは違うもん」 高校生の頃は自分もそう思ってた。 いや高校生の頃だけでなく、小学生の頃も、大学生の今も、多分来年も、そう思ってる。 知らない世界の住人は、「すごい人」「自分とは違う」「全てを手にしている」そう見…
ケイトは実在する。 それが現時点での自分の答えであり、同時に過去の自分への慰めなのかもしれない。 「ケイトと付き合う男、軒並み一回りサイズダウンしてない?その分ケイトはキラキラ輝いてる」 まさにそうだ。ケイトは、男を踏み台にして、さらに高く飛…
早稲田に入って、1年経った頃だったか、自分の心情に大きな変化がありました。 変化する前は、「赤信号渡ったらシュート入らなくなる」という考えの持ち主でした。 つまり、日ごろから真面目に努力していることによって、運を引き寄せる的な考え。高校生の部…
初投稿。 2020年8月15日、終戦記念日の朝です。 『終戦』とか『太平洋戦争』については、小学校の頃からめちゃくちゃ好きで、作文が入賞したり、社会の成績だけ良かったりしてた。 高校大学も自主的に勉強したりして、自分なりの戦争に対する考えみたいなも…