こっちが本当の「知らなくていいコト」

ケイトは実在する。

 

それが現時点での自分の答えであり、同時に過去の自分への慰めなのかもしれない。

 

「ケイトと付き合う男、軒並み一回りサイズダウンしてない?その分ケイトはキラキラ輝いてる」

 

まさにそうだ。ケイトは、男を踏み台にして、さらに高く飛ぶ。

引っ張り込んで、使って、勝手に捨てる。

 

そういう人は、いやそういう女は、実在する。

 

男尊女卑だとか、ジェンダーだとか、本当に申し訳ない。否定じゃないし、決して女性蔑視ではなく、ただ、個人として、そう思う。

 

話は変わるが、軸足は同じで、ハラスメントだとか、ジェンダー論者が作り上げた防衛線は、時に正常に機能し、時に非情に機能する。

 

「怖い」その一言で、全てを放棄しなければならないからだ。

 

だから非情だ。

 

微妙に伝えたくて、微妙にぼかしたい、そうやって書くと、自分にしかわからない日記になってしまう。

 

でもいいのだ。日記だから。備忘録だから。